5月31日（土）「第36回定期総会」並びに「ふるさと南信州高森のつどい」が、新宿サンパーク本館を会場に開催されました。当日は、前夜來の荒れ模様の天気でしたが、30名の会員・ご家族のみなさんと、高森町から壬生町長をはじめ5名の方をご来賓にお迎えして11時から始まりました。
定期総会は、会長挨拶、ご来賓紹介の後、議事が進められました。
各担当者から会務報告・決算報告・会計監査報告が行われ、今期は役員改選期にあたるため、新役員選出についての提案があり、いずれの議案も全会一致で承認され、総会を終了しました。

引き続き、「ふるさと南信州高森のつどい」に移り、町の制作によるDVDが上映され、諸々の事業や、各町内の行事の様子などがスクリーンに映し出され、その都度、会場内がどよめき、”ふるさと高森町”にそれぞれの想いを馳せ、楽しい時間を過ごすことができました。
続いて、壬生町長より町の近況や、事業の進捗状況などについてのお話しがありました。リニア新幹線の工事は順次進んではいるものの、残念ながら当初の予定よりは、かなり遅れているとの事でした

続いて、平沢会長及び壬生町長のご挨拶に続き、高森町の本島様のご発声により乾杯が行われ、懇親会がスタートしました。6つのテーブルに分かれたみなさんは、次々と運ばれてくる料理をつまみながら、アルコールが廻るにつれて、ふるさとの話や近況などに話が弾み、会場は一気に賑やかになり
笑顔が溢れました。また、壬生町長もアルコールを片手に各テーブルを廻り、気さくにご歓談下さり
和やかな時間が流れました。

宴たけなわとなった頃、担当幹事から「特産品販売会を始めま～す！」の声がかかり、恒例の「特産品販売会」が始まりました。今年は、”塩イカ”　”鯉の甘露煮”　”五平餅”　の御三家に加え、”どら焼き”
”酒粕”を販売しました。お目当ての特産品を買い求めようと、売り場に行列ができることもあり、みなさんお買い物を楽しんでいただきました。 
この後、高森町の山口様の指揮で、”高森町町歌”　”信濃の国”を大合唱。樋口東京外周支部長の音頭で
”関東三本締め”、高森町の宮内様の音頭で”万歳三唱”と続き、楽しかった時間も中締めとなりました。
ここで、ご来賓のみなさまはお帰りの時間となり、みんなでお見送りをしました。高森町のみなさま　　　ご支援・ご協力、誠にありがとうございました。厚くお礼申しあげます
いよいよ最後にお待ちかねの”福引き抽選会”が始まりました。小平東京第一支部支部長の名調子で次々と＜当たりくじ番号＞が読みあげられるたびに歓声が起こり、場内は一気にヒートアップ。終わってみれば＜空くじなし＞でみんな笑顔。最後に塩沢常任幹事の閉会宣言で、予定通り午後3時に閉会となりました。みなさんのお帰りの荷物は、お買い求めの名産品に加え町からのお土産も加わり、ズッシリ重たそうでした。

ご出席下さったみなさん、お楽しみいただけましたでしょうか？残念ながら毎年参加していただける方が減ってきています。まだ、一度も参加したことがない方、是非一度足を運んでみてください。
会員でない方でも大歓迎です。来年もまた元気でお逢いしましょう。お待ちしていま～す！