「高森ふるさと祭り」を訪問して

　１０月２６日（土）に役場前駐車場を中心会場として、テーマは「ハロウィン」で会場内はハロウィンにちなんだ装飾 で盛り上げていました。
今回は友好都市の御前崎市他、和歌山県高野町、川崎市麻生区からも参加され、ブースに出展していました。
会場内ブースは各団体、下市田地区、新田地区、お店からの出展等４３ブースの展示で物品の販売、無料配布、試食サービス等大変な賑わいでした。
ステージでは各団体の歌や演奏、ダンス、太鼓等賑やかにしていました。
　例年は土曜、日曜２日間の催事でしたが今年は一日にしたので町民の方達が大勢見え、大変な賑わいでした。町長はじめ職員の方達はハロウィンの服装をして接待、応対で忙しくしていました。　　　会長  平沢 洋

美術館、史跡巡り
                              （会員交流会開催の報告）　

　１０月１０日（木）に高森会・会員交流会を開催しました。
　今回の開催は、令和４（２０２０）年の予定がコロナの影響で中止になりリメイクしたもので、「竹久夢二美術館～東大構内散策～旧岩崎邸庭園」を巡り、総勢１４名の参加者がありました。当日はやや肌寒い天候でしたが、かつての東京五輪開催日に選ばれた「晴れの特異日」で雨が降らないというジンクス通りの一日でした。
先ず、竹久夢二美術館の見学は、夢二独特の美人画を想定していたが、夢二が当時読売新聞の小説の挿絵担当をしたものが多く展示され、やや期待外れの感がありました。
　続いて、美術館の目の前にある東大弥生門から構内へ入り、早速、三四郎池脇の山上会館「やまがみ亭」で昼食を頂き、安田講堂前で記念写真。さらに東大の象徴「赤門」を見学（赤門は、修理工事の予定があり現在閉鎖中で通り抜けは不可）、大きな銀杏の木に実った銀杏を見ながら、東大病院前の鉄門から無縁坂を下り、旧岩崎邸庭園に向かいました。
,そして、最後の見学は重要文化財・旧岩崎邸庭園です。明治２９（１８９６）年、三菱第三代社長・岩崎久彌（岩崎彌太郎の長男）の本邸として造られたもので、往時は約１万５千坪の敷地に、２０棟もの建物が並んでいたが、現在は３分の１の敷地となり、現存するのは洋館・撞球（ビリヤード）室・和館大広間の３棟です。高い天井や柱・壁紙等、手の込んだ装飾には溜息が出るほどでした。
　こうして、約６時間に及ぶ史跡等の巡りは終了し、不忍池を横眼に見ていよいよ最後のイベント懇親会会場へ向かい、疲れた身体にアルコール等が入り、楽しい一日が終了しました。万歩計は、約１万歩を指していました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（塩沢泰弘記）

高森会第３７号会報を発行しました

９月５日 高森会会報３７号を発送いたしました

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